ハロウィンも終わっていないのに
2014年のおせち予約が
大手百貨店やオンライン通販で始まっている。
なんでも今年は
「超早割」といったサービスも登場し、
早い店舗ではお盆過ぎくらいから受け付けているようだ。
これは、おせち商戦が激化するピーク時よりも前倒しで
販売することで売上を伸ばし、顧客を確保する狙いがある。
ぼくはどちらかというとおせち料理というものをあまり
好んで食べない。もちろん蟹や海老などの高級食材だけは
きちんといただくが、煮干しみたいなヤツとか大豆の味が
ストレートにするヤツはどうも苦手なのだ。
グルメサイト「ぐるなび」が2011年に行ったおせち料理
に関するインターネット調査によると、おせち離れが
進んでいると言われる20代の若年層がお正月に最もおせち
を食べたいと答え、逆に40代の年齢層が最も食べたくない
と答えたそうだ。それと、
おせち料理を購入する時の選び方
(ポイント)も年齢層によって違い、20~30代が見た目に
こだわるのに対し、50代以上になると高品質で長期保存が
できるおせちを購入するそうだ。
当然おせちを毎年家庭で作る家庭も多いと思うので、この
データを含め、ぼくなりに考察すると、20代がお正月におせち
を食べたいと答えるのは、進学や就職で一人暮らしをしていて、
せめて実家に帰省した時くらいはおふくろの味を堪能したい
という表れではないだろうか。また、40代が最も食べたくない
というのは、ちょうどその頃に夫婦間の倦怠期をむかえること
が多いことから、妻(味)に飽きてしまっているのではないか。
このブログを偶然にも読まれた方は、さっそく今日旦那さまが
帰宅したらそれとなく聞いてみてはいかが。
あと、おせち料理の選び方に関しても、本質よりも外ズラを気に
するのはぼくもそうだし、高齢者が品質と日持ちを重視するのは、
誰よりも身の安全と健康を気にする表れではないでしょうか。
お正月に喉に餅を詰まらせる危険もありますので注意したいですね。
最近は本注文する前に少量づつ「味見」ができる
「お試しおせち」
といったサービスも定着しつつあるようです。
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